JR485系3000番台(MA製「北越」セット)

スタイルといいカラーリングといい
個人的には非常に素敵に感じる車両の485-3000
たまたまヤフオクで見つけてしまい落札してしまったが始まり
この身を485地獄…いや北陸本線地獄に陥れた大きな一因に…

製品状態ではM車のみ蝶腰高、へなちょこパンタ等
色々不満点はああるものの比較的容易に手を加えられる物ばかり
(中間車の窓ピッチなどは…もう…諦めます
ゆえに、非常に楽しみながらの加工ですた

基準は富HG

TN以下の表現なダミーカプラーをまず放り捨ててTN化
カバーは富の485S雷鳥の余りを使用(画像ではついてないorz

MA製は前面だけでもTN化なり、それ相応のダミカプを付ければ
それなりの表情がでるのが好きだったりする
(K社製のKカプは形状TN以下でダミカプも小柄だから…
全体的に車高が高めに感じられたため車高下げ
同時に富485余りを流用しTN化+トイレタンク取り付け

個人的に特急車や客車など中・長距離列車に欠かせないタンク
タンクの有無で重量感が違ってくるように感じるのは俺だけだろうか…
KATOのように台車だけ位置が高いために
車体との隙間が妙に開いている…というわけでなく
床下機器も合わせた全体のバランスが悪いため
床下全体を車体にもぐりこませる方法を選択

座席パーツの一部(ガラスパーツとの接点)を削ることで車高下げをしています
床下パーツを削りタンク取り付け
若干TNがぐらつくのでゴム系接着剤で軽く固定
M車の車高の高さは異常
しかし、車高下げの代償としてハイデッカー仕様になります orz
座席を作り直すのが無難か…も
碍子に水性Hカラーよりよもぎ色にて色挿し
またパンタを富製PS16HG(HG485,583用)に交換
しかし足の寸法が異なる為、片側2個の取り付け足をカット
微妙に見える取り付け用の穴…埋めたいが…

配線はMrカラーのカッパーを使うより
Mrカラーのシルバー+クリアオレンジを使うことにてカッパーの銀粒子の粗さを回避
日記にも記載したが各ライトに一個のLEDを搭載
つまり一両に計5つものLEDを搭載していることに驚く

しかし製品状態ではオレンジLEDとリアルさのかけらも無いので
即白色LEDに交換
実車もHID(?)ぽいので効果は最高
富485-300と並んで

特急街道の北陸本線…時代を'96〜今と有る程度絞るにしても
大変な路線…抜け出せるのはいつになるやら…


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