小田急3000形3263F防音カバー付

変態カバーこと3263編成
車体はGM-小田急3000形3次車キット
カバーはクロポの金属パーツとして発売された物を使用

実は初めて3000形を鉄系雑誌で見たときは
あまりにダサい。と幼心でそう思ってました。間違いでした
キット箱の写真の角度とか最高
そんな車体が作れるという事で製作


塗装済みキットではあるがキットのままでは銀粒子が粗く感じ
落ち着いたマット感が出ていない気がしたので
シンナプールにて塗装を剥がして再塗装を行っています
車体銀Mr(シルバー+灰色9号+フラットベース)
ドア周りの銀(クロムシルバー)
>連結器
形状的や前作のOER5000他との併結を考え先頭は富TNカプラ搭載。
(3463→富0335(ジャンパ栓撤去)、3263→富0332)
中間はカトカプラ。ホース類はカバーに干渉するので切り取り

>スカート
カバーパーツには前面側スカートも付属しているが
ステップの掘りの深さや幅の問題から、キットの物を利用。
モールドすらない前面の手摺は0.2mm真鍮線にて再現
アンテナはKATOの西武用から(富の私鉄用に変えたいかも

>内装
運転台・運転室仕切り等、内装類は0.5mmプラ板にて適当に再現

(しかし埃がいpっぱい…払ってもすぐ付くorz)
>床
床下パーツに座席パーツを付けず、
0.5mmプラ板貼り付け床板をフラット化

シートも0.5mmプラ板にて新造
…しかしエヴァグリのL字のアンクル系パーツ使えば簡単だったと後悔
また何時も通り(今回は1mm程)車高を下げています
この影響により
車軸の凸部分がカバーパーツの凹部分に収まり
なんとかR280も通過可能(素組みでもギリギリ曲がれるのかも?
床面フラット化により付属のウェイトが設置できなくなるが
カバーパーツの隙間にGM店にてばら売りのキャラメル型ウェイトをゴム着で接着
屋上配管も何時通りパイピング
パンタは富VSE用PT-7113-Dを仕様
…手頃で良いプライマーが見つからない為今回は未塗装

鉤外し線の碍子のような物は
0.15mm銅線を0.25程の金属線に巻きつけたもので再現
>小田原・江ノ島側妻面
モールドでは手摺の位置が変であったため
0.2真鍮線にて出来うる限り再現
(省略部分・最下部の手摺や配管、落下防止幌等
取り敢えず簡易的な集電装置を作ってみたが
見ての通り不安定極まりなし
この辺は後々改良していきたい。
ばね定数が小さく通電性のある小さいばね…どこに売ってるやら…
>前面ライト周り
ライトユニットが設置できそうな範囲で天井を肉抜きし
ライトケースは0.5mmプラ板にて製作。光ファイバーはエスカのφ1mmを利用

屋根裏のスペースが限られているため
ファイバーの一つは屋根裏を、もう一つは天井側に通す
(天井部分全て肉抜きも考えたが、強度が心配故少し残した
動力はKATO製101系
新しい動力だけあって走りは静か。
当然台枠がカバーに干渉するため可能な限り削る。
床下機器に直接カバーを接着
空間がって心配なところはプラ板を間に噛ませる
ライト
φ3mm電球色と赤色のLED搭載
光ファイバーが円のため、E231の様に丸い光に見えるかと思ったが
ファイバーの位置を若干奥にしたらば案外なんとかなった
このライト関係が予想よりそれなりに良く出来上がった為に満足。
Pユニットの進行方向を入れ違いにするだけで顔がにやけます。キモイです

因みに今回はスイッチングダイオードも搭載してみた。
今後違いは出てくるのだろうか…?
屋根が違ってるがキニシナイ(修正済


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