長野電鉄2000系
鉄道ファン06/02月号の特集にて
D編成落成当初の写真がとても綺麗に見えたため
これを製作してみようということに。
GMキットから作るも一筋縄ではいかず色々苦労。
完成後にあまぎからキットを出ていることを知るorz

基本構成として、側面は名鉄5500キットを。
屋根は国電72キット使うことで表現。

前面の微妙な丸み。
キットの名鉄5000そのままではダレた様な出来になるため
数度前倒しして接着。詳しくは06/03月末頃の雑記参照

ヘッドライトのケースはタバサ「250Wクモユニ81用」
テールライトはキットの5500を移植・穴あけ
C,D編成に特徴的なタブレット保護棒は
銀河「乗務員ステップ(旧型気動車用)」を母体に
タバサ「荷物室窓保護棒」を接着。

乗務員扉後部の側面手摺はタバサのもの
手摺は0.2mm真鍮線。
実車とは微妙に形状の違うスカートは14760用を加工したのみ
社紋は適度の大きさがなくGMインレタから適当な物を
(最悪、小日本の地鉄用使えばよかったか?遠目には同(ry…

名鉄5500等についている裾の水切りはもちろん撤去
同時にいつものように車高下げ。今回は2mm程
2007側面
とれいん誌等を見ているとキットと実写では
戸袋窓の大きさが微妙に違う気がする。
キットは若干高さに対し幅の方が大きいが
実車では高さ幅共に同じように感じられた
今回は端のRを出せる自信がなかったためスルー
反映させる場合にはキットの窓、下部に拡大する形でいけるかな

サボは銀河のサボセット

2008側面
妻面のドアは色が解らなかった為、連結の際は見えなくなるから…
そんな言い訳でそのまま
パンタ周り
パンタは富PS17だったと記憶
D編成に特徴的なベンチレーターは1.2mmのプラ板から

鉄ファンの寸法ではレール方向に長い長方形型と読み取れるが
とれいん誌やWEBで見る限りでは正方形に近く感じる為、非常に迷った部分。
結局は6*7mm程度の寸法で妥協
配管や手摺は0.4〜0.18mmの真鍮線で
避雷器は名鉄5500キット内のパーツを加工(パーツ番号失念
台車は見ての通りKATOのDT24
折角の集電板が付いているため、ライト点灯化も考える(後記述
窓の奥が真っ黒なのは微妙によろしくないので
GMの新タイプ動力を利用してみた。
FS309だかの営団300用を種に台車モールドを除去
KATOのDT24をゴム接着剤で固定
…微妙に台車間距離が違うがキニシナイ
初めてのLED搭載
まずはヘッドライトから作ってみた
2000は屋根が深く天井にあるため比較容易に設置できたがテールライトで猛苦労
ナントカ仕込むも見ての通り光漏れがある点と2008のみの設置
このライトケース設置でヘッドライトへの通電方法に問題が生じたりと
いまいち上手く行ってない…

設置後に気付いたが非点灯時は耐電圧にも気をつけなければならない
…ということ。とりあえず気付いた後スイッチングダイオードも揃えてみたものの
コレには搭載は断念。
…一応12Vで数分/数回走行してみたが特に問題はなった…
長い時間で見たら危ないのだろうか…

ライト関係はまだまだ改良・勉強の余地アリ orz


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